レアアース、脱中国に挑む
インド政府が、自国内でのレアアース(希土類)のサプライチェーン(供給網)整備に向けて矢継ぎ早に対策を打っている。世界最大のレアアース生産国である中国の輸出規制強化がインドの電気自動車(EV)産業などに影響を及ぼし始めているからで、鉱業省はオーストラリアなど中国以外の生産国との関係強化に動いている。重工業省もEVや産業機械向けのモーターなどに使うレアアース磁石の製造設備の整備に728億ルピー(約1,190億円)を投じるべく入札手続きを進めている。