欧州連合(EU)が今年1月から本格導入した「炭素国境調整措置(国境炭素税、CBAM)」の影響が、2028年には機械や自動車部品まで広がる可能性が高まっている。EU向けに製品を供給する企業は、輸入者から製造時の二酸化炭素(CO2)排出量の情報提供を求められる可能性がある。すでに対象である鋼管を製造するタイ企業では、排出量の算定に3~4カ月を要し、コンサルティング費用だけで数十万バーツ(1バーツ=約4.7円)を費やした事例もあった。
欧州連合(EU)が今年1月から本格導入した「炭素国境調整措置(国境炭素税、CBAM)」の影響が、2028年には機械や自動車部品まで広がる可能性が高まっている。EU向けに製品を供給する企業は、輸入者から製造時の二酸化炭素(CO2)排出量の情報提供を求められる可能性がある。すでに対象である鋼管を製造するタイ企業では、排出量の算定に3~4カ月を要し、コンサルティング費用だけで数十万バーツ(1バーツ=約4.7円)を費やした事例もあった。